協会について
1.団体の概要 |
1995年、間中寿美恵(現会長)が、痛めた頚椎のリハビリのため健康棒(現在のパドルの原型)を考案作成。埼玉・千葉・山梨より研究者が集まり、1996年にパドル体操協会を設立。同時期、発起人である間中寿美恵が会長に就任し、埼玉・千葉・山梨エリアを発足。後に、茨城・東京・群馬エリアを立ち上げた。 1998年には、パドル体操協会理事会を発足、Pの商標登録をする。この年、3周年記念大会を行う。 1999年には健康体操補助具の実用新案の登録を行い、特定非営利活動法人(NPO法人)の認証を受け、新たにNPO法人パドル体操協会となる。 2000年にはパドルの意匠登録を行い、NPO法人パドル体操5周年記念大会を行う。 現在は名古屋・長野・神奈川・栃木方面でも活発に活動を始めており、2005年には東京体育にてNPO法人パドル体操10周年記念大会を行った。 |
2.設立の趣旨 |
誰もが健康で幸せな人生を願うのは当然のことであり、年齢・体力・ハンディキャップなどすべてのギャップを超えて、一生涯スポーツに参加できる喜びを感じていただきたく、運動のかかわり方の窓口として当協会を設立。 |
3.団体の目的 |
地域密着の教室運営による市民の健康管理、健康な青少年づくり、介護を必要としない高齢者づくり等、求められる社会体育を目指し、支援活動および地域社会のアドバイザーを心がけている。 運動指導に関する現場実践の研究を続けており、21世紀もっとも求められる団体(組織)を目指して現在研究を重ねている。 |
4.活動内容 |
地域スポーツセンター・公民館等の一般教室事業や自治体および行政主催の講座(一般健康教室、女性セミナー、親子教室、男性の体操教室、異世代交流事業、高齢者教室、障害者教室等)の普及を図るとともに、各種イベントの参加および開催をしている。 |